内藤  明 写真展

light

2014年10月08日(水)〜10月22日(水)

スタイケンではここ谷中の地で新たなギャラリーのオープニングとして内藤 明による写真展『 Light 』を開催する。

 

今回の作品は全て新しく制作した写真で構成される。

 

今回の作品『light』について、内藤は『まばゆい光の網に包まれた輝き、あるいはその暗闇や影。凝視しようとするとそれを妨げる耳鳴り。亡んだ時には、視神経を通して触発されたあの時の意識がからみつく。』と述べている。

こうした心象から制作された今回の作品は、いわば古典的な手法での表現を用い、それが現代においてどのような意味を持つのか感じてもらいたいと狙っている。

 

印画紙の上に描き出された繊細で力強いそのトーンはハイライトからシャドーまでを克明に映し出し、写真と実空間との境界を曖昧なものにするだろう。それは、大地を踏みしめる感触であり、浮遊する感覚でもあるのだ。

経歴 

1985年   東京工芸大学短期大学部講師

2005年 東京工芸大学芸術学部教授

2008年 東京工芸大学芸術学部長

2013年 日本写真芸術学会会長

2014年 東京工芸大学退職

個展•受賞

1982年 写真展「真昼時」 新宿ニコンサロン

2006年   写真展「真昼」 アートスペースモーター

2010年   日本写真学会功労賞